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ANDERSEN-ANDERSENを贈る
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11月も中盤になると、もう気分はクリスマス、そして年末だ。今年も1年頑張った。お疲れさま。まだ少しだけ早いけど、そろそろ自分のことを思いやって何かご褒美を考えたいような、そんな気分。

時計?財布?バッグ?ん〜、家電? 自分にご褒美となると 奮発したい気にもなって、選択肢も沢山出てくる。
洋服だと、年中多かれ少なかれ買ってるし、なんていうか普通かなと思ったり。・・・いや、どうだろう。そんな洋服を、わざわざ特別なタイミングで意味を持って選ぶって、意外と良くないだろうか?
実は今回、1年の頑張りを労うのにおすすめしたいアイテムは、〈アンデルセン-アンデルセン〉のニットだ。

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デンマークのアンデルセン夫婦によるニットブランド、〈アンデルセン-アンデルセン〉。
アイコンとなっているのは、フィッシャーマンニット(セーラーセーター)。「世界で最高のセーラーセーター」を作るべく、デンマークの漁師が古くから大切に着てきた この伝統的な型をルーツとして、丁寧で上質なニットを展開している。
着る人への思いやりを感じる、1枚に込められたこだわりはすごい。
フィッシャーマンニットならではの、暗い中や、忙しくても不便がないように 前後どちらでも着られる仕様と、それでいて身体に負担のない着心地。アームウォーマーの役割も兼ねる袖のディティール。あたたかく柔らかいエクストラスパンメリノウール。厚みを出すため、そして脱ぎ着しやすいよう採用された両あぜ編み。随所に施された耐久性への配慮…
型崩れしにくく、毛玉も出来にくいし、かさばらず動きやすい。汎用性の高いデザインもさることながら、この1着にこれだけの実用性があるのだ。

強さと繊細さを併せ持つ絶妙な雰囲気は、伝統的な型なのにどこか今っぽくて、品の良さと知性をも感じさせてくれる。
詰まり具合が程良い クルーネックのカーディガンもおすすめだ。

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そしてここがミソなんだけど、〈アンデルセン-アンデルセン〉は、同じ型でメンズレディース共にサイズ展開がある。どうだろう。自分にとっての「良いもの」を考えていると、だんだん、大切な人にも同じものを贈りたくなってこないだろうか。パートナーでも、親でも、親友でも、兄弟でも。あなたにとって、誰か大切な人に。
決して安いものではないけれど、大きな買い物をすることに比べたら、2枚分でもそんなに高い買い物ではないかもしれない。
自分が着るためのニットはもちろんだけど、相手も同じニットに身を包み、笑ってくれたら、それもまた最高のギフトだ。

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2009年の創業以来、着実にファンを増やしてきた〈アンデルセン-アンデルセン〉。今この記事をお読みの方にも、もうお持ちの方は多いだろう。だけどこの良質なニットは、型違い、色違いで何枚持ってたっていい。例えば、定番を持っているならカーディガンを。もしくは、普段挑戦しない色を贈る相手とお揃いで選ぶっていうのも、なんだか微笑ましくて素敵じゃないか。

冬が色濃くなり、景色の彩度が落ちてきたら、さっと纏いたい赤。
雪にかすかに溶けるような優しいオフホワイト。
家でくつろぎたい時にぴったりのハンターグリーン。
自分の気持ちも相手の気持ちも穏やかにしてくれそうな、ナチュラルトープ…
ブラックやネイビー、グレー、キャメルはもちろん、これだけのカラー展開も魅力的だ。


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今年の自分へのご褒美は、長く着られるニットと、大切な人の笑顔で決まり。大切な人と一緒に〈アンデルセン-アンデルセン〉のニットに包まれ、素晴らしい冬をゆっくりと過ごそう。


あなたと、あなたの隣の彼や、彼女に。
あたたかな愛を込めて、あたたかなセーターを。


ANDERSEN-ANDERSEN HP

文:山田ルーナ






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