FEATURE
今年、買ってよかったもの
愛知ではまだ雪が降らないけど、「雪が降る町」が脳内エンドレスな中、年内最後のFEATUREを書かせてもらう。
「平成最後」
キーワードのようにそんな言葉が飛び交った1年。誰もが新しい時代に胸をときめかせ、少し寂しくもなり…心がソワソワと落ち着かない年だったんじゃないだろうか。
ここで、エアエイジなりに2018年を振り返ってみたい。
みなさん、平成最後、どんな買い物をした?
どんなファッションを気に入って、どんなお洋服を沢山着た?
今年、買ってよかったものは?
FEATURE初めての試みだが、今回はエアエイジを代表して、祖父江氏にその質問をしてみようと思う。
パッと思いつくのは、真っ赤なパンツ。〈ブルーナボイン〉のスパークルパンツです。
−どうして赤を?
赤はもともと好きな色。トップスなどでは持ってたけど何か変化が欲しくて、ボトムスは持っていなかったので選びました。上に取り入れるよりも大胆で、何より履いた時の、自分自身の気持ちが上がる感じが気に入っています。履き心地も良い。
意外に良い。というか、とても良いです。履いていると「そのパンツいいね」と声をかけてもらえることも多くて、それが自分の中でも印象に残っています。
−他にはありますか?
あとはやっぱり〈マントル〉のシャツ。最近ちょうど1回洗って、さらに愛着が増しました。デニムとか、そういうものの感覚に近い。最初はすごく硬いけど(笑)めげずに着てよかったなと。
さらに楽しめそうです。何年後かに、平成の終わりに買ったな〜と思えそう。大事に着続けたいですね。
…以上がエアエイジ祖父江氏の、今年、買ってよかったもの。
FEATUREでも最初に書かせてもらった〈マントル〉のシャツ。今回実際に使い込まれたものを見て、触って、あらためて思った。
なるほど、馴染むほどにかっこよくて、その過程がまた渋い。やっぱり、ロマンの詰まった服だ。
(「MAN-TLEのシャツと過ごす」)
そして〈ブルーナボイン〉のパンツ。実は筆者自身、以前からこの赤いパンツルックを素敵だと思っていたので、答えに挙がったことに大いに納得した。上品な光沢を持つ赤色…大人だからこそ纏うことのできる魅力を感じる。
さて、今回この記事をお読みいただいた方にはぜひ、「読んだよ」とスタッフにお声をかけていただきたいと思う。
そして、私たちにお聞かせください。あなたの、今年、買ってよかったものについて。
それがエアエイジでのものならもちろん嬉しいし、そうでなくても、お洋服のそういう話を出来る場所であれたらと願っている。
あと何日かで今年も終わるけど、ぜひふらっと、気軽に、遊びにきていただきたい。今年はもうお越しになれない方もいらっしゃるだろうが、もちろん、また来年でも。
※2019年1月2日12時より営業(1月1日休業)
それでは、今回はこのあたりで…
皆々さま。
少しだけ早いけど、今年もご愛顧いただきありがとうございました。
2018年エアエイジに関わってくださったすべての方に、感謝します。
来年もどうぞ、よろしくお願い致します。
2019年も、「買ってよかった」と思える楽しい買い物ができますように!
来年は、こんなブログも沢山書いていきたい。(需要があるかは分からないけど…)
文:山田ルーナ