BLOG
OUR CHRISTMAS
  • FEATURE
FEATURE vol.19

この間名古屋駅前を通ったら、大きなクリスマスツリーが飾ってあった。そうか、もうクリスマスなのか、と、思わず立ち止まる。一瞬の秋が終わり、気がついたら今年もあと1ヶ月。今年最後のイベントのため、街はイルミネーションで飾り付けられ、陽気なクリスマスソングを流している。

クリスマス。日本では、本来の宗教的な意味では関係ない人の方が多いんだろうけど、毎年なんだか特別な気持ちになるイベントだ。あたたかくて、キラキラしていて、みんなが笑顔で良い時間を過ごす日。そして何より、クリスマスプレゼント!もらうのはもちろん、誰かにあげるのも嬉しくて、幸せな気持ちになる。

というわけで今回のFEATUREは、クリスマスプレゼントについて。カッコいい雑誌のクリスマス特集ももちろん参考になるけれど、より身近な意見を聞きたい!という思いから、この記事ではエアエイジのスタッフを代表して、偶然にも新婚さん同士のふたり、大西さんと松本くんに、クリスマスプレゼントについてのあれこれを、お話ししてもらいます。

  • FEATURE
−もうすぐクリスマスですね。おふたりとも結婚して初めてのクリスマスということですが、何か楽しみなプランは用意されていますか?

大西:職業柄クリスマス当日はどうしても仕事なので、付き合っている頃から家で過ごすお決まりのプランがあって。今年もそうなりそうです

松本:家で過ごすクリスマスって、あたたかくて良いですね!何をするんですか?

大西:ケンタッキーとケーキを、帰りの早い彼が用意してくれているんです。ケンタッキーなんて一年にこの日くらいしか食べないから、特別感があって嬉しくて(笑)その食事のあとに、クリスマスプレゼントを交換するっていうのが恒例かな。クリスマスプレゼントは暗黙の了解でサプライズになっていて、お互い中身を知らないから、ワクワクしながら包みを開けるんです

松本:プレゼント交換、いいなぁ。実はうちは、クリスマスプレゼントなしにしようって言ってるんです。僕の誕生日が近いっていうのもあるんですけど

大西:へえ、じゃあ、お互いにあげないの?

松本:と言いつつ、僕の方は毎年用意しています(笑)楽しいじゃないですか、クリスマスプレゼント。僕の中ではクリスマスプレゼントって、誕生日プレゼントより気軽で、本当に相手が欲しいものをあげるっていうよりは、自分が相手に身につけてほしかったり、持っていてほしいものをあげるイメージなんです

大西:それ、すごく分かります!だから私も、自分の好みで買っちゃうことが多い。本当に大事な人とのクリスマスだからこそ、出来ることですよね

  • FEATURE
−サプライズプレゼントって、確かに楽しいけど、迷ってしまうこともありそう。いつもどういうことを意識して選んでいますか?

松本:さっきも言ったように、こんなの似合うだろうなぁ、とか、主観が入ることが多いです。自分が良いと思えるものかどうか

大西:そうですね、気負わずに、自分のあげたいものをあげたらいいんじゃないかな。だけど私、松本くんみたいな子にはサプライズで選びたくない(笑)服好きな子へのプレゼントって、結構難しいと思います

松本:うーん、でも、案外なんでも嬉しいですよ。クリスマスプレゼントって、お互いが大事に想い合っているから成り立つものですもんね。自分のことを考えて選んでくれたものなら、多少テイストが違っても、使いこなしてやろう!と思えるかも

  • FEATURE
大西:私思うんですけど、ふとした時に手紙をもらうのって、結局一番嬉しかったりするじゃないですか。クリスマスプレゼントって、それにちょっと似た感じがするんですよね。本来なくてもいいものなのに、自分のために時間をかけてくれたっていうところに、意味がある気がします

松本:大西さんは、どんなものをもらったら嬉しいですか?

大西:相手が良いなと思ってくれて、私に似合うだろうなと思ってくれたものなら、何でも。あ、でも、ジュエリーとかはやっぱりキュンとしますね。女の子ならみんなそうじゃないかな

松本:参考にします!


  • FEATURE

−それでは最後に。大西さん、松本くんにとって、クリスマスプレゼントとは?

大西:相手を想う気持ちを忘れないためのプレゼントだと思います。何がいいかなって考える時間も幸せなのは、やっぱりクリスマスならではかな

松本:僕は普段、照れちゃってあまり「ありがとう」を言えていないので、そういう意味も込めて。言葉に出来ないぶん、こういう機会に気持ちを伝えられたらいいですね


−これをお読みくださった皆さまも含め、自分たちらしいクリスマスを、それぞれ過ごせたら素敵ですね。ありがとうございました!


  • FEATURE

次回のブログからは、4つのファッションタイプ別に、おすすめのクリスマススタイルをお送りします。あなたはどんなクリスマスを過ごしますか?お楽しみに!

文:山田ルーナ






次の記事へ   前の記事へ