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OUR CHRISTMAS
この間名古屋駅前を通ったら、大きなクリスマスツリーが飾ってあった。そうか、もうクリスマスなのか、と、思わず立ち止まる。一瞬の秋が終わり、気がついたら今年もあと1ヶ月。今年最後のイベントのため、街はイルミネーションで飾り付けられ、陽気なクリスマスソングを流している。
クリスマス。日本では、本来の宗教的な意味では関係ない人の方が多いんだろうけど、毎年なんだか特別な気持ちになるイベントだ。あたたかくて、キラキラしていて、みんなが笑顔で良い時間を過ごす日。そして何より、クリスマスプレゼント!もらうのはもちろん、誰かにあげるのも嬉しくて、幸せな気持ちになる。
というわけで今回のFEATUREは、クリスマスプレゼントについて。カッコいい雑誌のクリスマス特集ももちろん参考になるけれど、より身近な意見を聞きたい!という思いから、この記事ではエアエイジのスタッフを代表して、偶然にも新婚さん同士のふたり、大西さんと松本くんに、クリスマスプレゼントについてのあれこれを、お話ししてもらいます。
大西:職業柄クリスマス当日はどうしても仕事なので、付き合っている頃から家で過ごすお決まりのプランがあって。今年もそうなりそうです
松本:家で過ごすクリスマスって、あたたかくて良いですね!何をするんですか?
大西:ケンタッキーとケーキを、帰りの早い彼が用意してくれているんです。ケンタッキーなんて一年にこの日くらいしか食べないから、特別感があって嬉しくて(笑)その食事のあとに、クリスマスプレゼントを交換するっていうのが恒例かな。クリスマスプレゼントは暗黙の了解でサプライズになっていて、お互い中身を知らないから、ワクワクしながら包みを開けるんです
松本:プレゼント交換、いいなぁ。実はうちは、クリスマスプレゼントなしにしようって言ってるんです。僕の誕生日が近いっていうのもあるんですけど
大西:へえ、じゃあ、お互いにあげないの?
松本:と言いつつ、僕の方は毎年用意しています(笑)楽しいじゃないですか、クリスマスプレゼント。僕の中ではクリスマスプレゼントって、誕生日プレゼントより気軽で、本当に相手が欲しいものをあげるっていうよりは、自分が相手に身につけてほしかったり、持っていてほしいものをあげるイメージなんです
大西:それ、すごく分かります!だから私も、自分の好みで買っちゃうことが多い。本当に大事な人とのクリスマスだからこそ、出来ることですよね
松本:さっきも言ったように、こんなの似合うだろうなぁ、とか、主観が入ることが多いです。自分が良いと思えるものかどうか
大西:そうですね、気負わずに、自分のあげたいものをあげたらいいんじゃないかな。だけど私、松本くんみたいな子にはサプライズで選びたくない(笑)服好きな子へのプレゼントって、結構難しいと思います
松本:うーん、でも、案外なんでも嬉しいですよ。クリスマスプレゼントって、お互いが大事に想い合っているから成り立つものですもんね。自分のことを考えて選んでくれたものなら、多少テイストが違っても、使いこなしてやろう!と思えるかも
松本:大西さんは、どんなものをもらったら嬉しいですか?
大西:相手が良いなと思ってくれて、私に似合うだろうなと思ってくれたものなら、何でも。あ、でも、ジュエリーとかはやっぱりキュンとしますね。女の子ならみんなそうじゃないかな
松本:参考にします!
−それでは最後に。大西さん、松本くんにとって、クリスマスプレゼントとは?
大西:相手を想う気持ちを忘れないためのプレゼントだと思います。何がいいかなって考える時間も幸せなのは、やっぱりクリスマスならではかな
松本:僕は普段、照れちゃってあまり「ありがとう」を言えていないので、そういう意味も込めて。言葉に出来ないぶん、こういう機会に気持ちを伝えられたらいいですね
−これをお読みくださった皆さまも含め、自分たちらしいクリスマスを、それぞれ過ごせたら素敵ですね。ありがとうございました!
次回のブログからは、4つのファッションタイプ別に、おすすめのクリスマススタイルをお送りします。あなたはどんなクリスマスを過ごしますか?お楽しみに!
文:山田ルーナ